お金を持たずに出かける習慣で無駄遣いを見直そう

あなたは毎日、自分のお財布の中身を確認していますか?朝持って出かけて帰ってきて中身も見ずにまた次の日はそのままカバンに入れていく……そんな生活を送るうちに、気付いたらお財布の中身がすっからかんだった、なんてこと、ありませんか?無意識に使ってしまうお金というのは案外多いもの。
一歩外へ出たら町は誘惑にあふれ、洋服を買ったり映画を観たりはしていなくても、コンビニでちょっとお菓子を買った、百円均一で小さな雑貨を買った、缶ジュースを買った、喫茶店でコーヒーを一杯飲んだ……そんな、出費の自覚すらない小銭の出し入れでも、つもりつもれば大きな無駄遣いとなっていることが多いのです。毎日家へ帰ってきちんとお金の使い道を確認できるのならいいのですが、そうでないのならいっそのこと、お金を持ち歩かないという生活を試してみてはいかがでしょうか。
そんなの絶対ムリ!と批判する前に、一度でもやってみると、自分がどんな時にお金を使いそうになっているのか、そこで使わなくても本当は何ともないのではないか、いろいろと発見があって面白いですよ。そもそも、徒歩や自転車での行動範囲なら、お金を持って出かける必要はほとんどありません。
お弁当と水筒と、必要な人は音楽や文庫本でも手にしていれば、それでじゅうぶん。電車に乗って通勤している人だって、定期券さえあればそれで何の問題もありません。何かあった時のために、と予備のお金を持ち歩くのは結構ですが、日常使いのお金とは完全に分けはなしておくのがコツ。結局そこからタバコだのガムだの購入してしまっては、元も子もありませんからね。
そういったものを買うお金を持っていなくても大丈夫かどうか、見極めるための「お金を持ち歩かない」実験ですから。缶コーヒー一本も買えないなんてみっともないし貧乏くさい……と感じたら、もう一度、考え直してみてください。今はたった120円の出費かもしれなくても、それが毎日続くと月末にはどうなっているか……絶対的に必要でもないものを買って、給料日前にお財布が空っぽで観たかった映画も観られない……そっちの方がよっぽど貧乏くさくはありませんか。自分のお金の使い道をしっかりと把握するためにも、お金を持たないで一度、出かけてみませんか?

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